普段の生活にハーブティーを。気分や体調に合わせた選び方。

こんにちは。

 

気づけば4月ももう半ば過ぎ。

 

新しい生活にちょっとお疲れ気味の人も多いのではないでしょうか。

 

そんなときは自分の体調や目的に合わせて、ハーブティを飲んでみませんか。

 

きっとリラックスして、少し心が軽くなると思います。

 

寝る前におすすめ「カモミールティー」

 

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カモミールは心を落ち着かせる効果があります。

自律神経を整えて精神を落ち着かせリラックスさせてくれるので、眠れない夜におすすめのお茶です。布団に入る1〜2時間前に飲むとより効果的。

 

その他にも、ニキビなどのお肌のトラブルを改善する働きをサポートしてくれたり、花粉などのアレルギーを緩和してくれるので、今の時期にはぴったりかもしれません。

 

寝る前にスマホを少し手放してゆっくりカモミールティーを飲むことでぐっすり眠れそうです。

 

落ち込んだときは「ジャスミンティー」

 

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ジャスミンティーのエキゾチックで甘い香りは、自律神経の緊張を解きほぐして精神を落ち着かせてくれます。

そのため、落ち込んだときやイライラした時にはジャスミンティーを飲んでホッと一息ついてみてください。

生理前のホルモンバランスの乱れによる肌荒れや精神が不安定なときにもおすすめです。

「人生悪いことばかりじゃない」と前を向けるかもしれません。

 

また、脂肪溶解効果があるので消化を助ける働きがあります。

確かにわたしが台湾旅行に行ったとき、現地のガイドさんが「台湾の料理は油っこいのに太らない理由は、朝にジャスミン茶、昼にウーロン茶、夜にプーアール茶を飲んで油を流しているから」と言っていたのを思い出しました。

 

しかし、カフェインが含まれているので敏感な方は夜に飲むのは控えた方がいいかと思います。

 

 

疲れているときは「ローズヒップティー

 

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疲労回復やストレス対策に効果的なビタミンCが豊富に含まれているローズヒップティー

その量はレモンの約20倍とも言われています。熱に弱いビタミンCですが、ローズヒップティーに含まれるものは熱に強く吸収されやすいそう。

もちろん、お肌への効果もばっちりです。

そして、ローズヒップティーにはビタミンCだけでなくそのほかのビタミンも含まれています。

例えば、ビタミンE。ビタミンEは強い抗酸化作用でお肌の老化防止や紫外線からお肌を守ってくれる役割があります。

さらに、食物繊維やその他お通じに効く成分が含まれているので、便秘に悩んでいる方には特におすすめのお茶です。しかし、飲みすぎると人によっては下してしまうこともあるので注意が必要です。

 

可愛らしい赤い色をしたお茶に見た目からも元気をもらえそうです。

 

冷えやむくみが気になるときは「ルイボスティー

 

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ルイボスティーには現代人に不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。

 

ミネラルは冷えやむくみを解消する役割があるので、手先や足先が冷えてしまう方やむくみが気になる方におすすめです。

 

そして、ルイボスティーに含まれるSODと呼ばれる強い抗酸化作用のある成分がストレスやアルコールや紫外線による肌への負担を軽減してくれます。

 

さらには、便秘防止にも効果的なので老廃物とオサラバして美肌効果も期待できます。

 

おわりに

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たくさん飲めばいいというわけではなく、飲みすぎると副作用が出る場合もあるので注意してください。

 

たまには、自分のお手入れとしてハーブティーを普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

集中力を高めるのをお助けする9つの方法

仕事をするにしても、勉強をするにしても、必要なのは集中力。

 

集中力があると、効率も正確性も吸収力も上がるといいこと尽くし。

 

ダラダラやるより、集中して短時間で終わらせたほうが良いのは重々承知しているにも関わらず、いろんなことに目移りしてなかなか作業が進まない現実。

 

そして締め切りが迫ってから、焦りとストレスと自己嫌悪というドロドロにまみれてこなすタスク。

 

はい、気分は最悪。

 

ということで、私のなさすぎる集中力をどうにかしたいので、少しでも集中力アップに役立つ方法を調べました。

 

あと5分だけやってみる

もうだめと思ったら、あと5分だけやってみる。

 

諦めそうなときに自分を奮い立たせることで、心のスタミナが鍛えられるみたいです。

 

確かに5分だったら頑張れそうだし、それを続けていったら自分の集中できる時間が伸びそう。

 

一度に一つのことしか考えない

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって頭がごちゃごちゃしているだけで、集中力はそぎ取られます。

 

まずは、頭の中を整理することで自分自身を集中しやすい環境に置くことができます。

 

そのために、やることリストを作るとやらなくちゃいけないことが一目でわかって、かつ優先順位がつけやすくなるのでおすすめです。

 

そして、どのやるべきことをどの時間帯にやるのが自分に合っているのかが分かるとより効率的に物事がこなせるので、もっともっと生産性が上がって集中しやすくなるみたいですが、まあ初めからそんなことまで分かるかって感じなので、自分のやれるペースから始めます。

 

まあ、頭を使う勉強系や大事な作業等は、みんながまだ寝ている早朝にやるのがいいのかななんて思います。

 

coco1999coco.hatenablog.com

 

やるべき理由を明確にする

何をやるにしても、なんでやっているのか分からなかったら集中なんてできません。無理です。

 

今やらなきゃいけない理由があるから、やろうと思えるし、お尻に火が付く。

 

つまり、今集中するべき理由が分からなかったら、集中なんてできないだろって話。

 

そこで、少しでも今やるべき理由を明確にするために、まず自分に下記の3つの質問を投げかけます。

 

①これはやる必要があるのか。

②終わらせたいか、終わらせたくないのかどっちなのか。

③後回しにしたら、もっと簡単に終わらせられるか。

 

これらの問いかけと真正面から向き合うと、今やるべきだということが自分の中で明確になります。

 

③とか、本当に今やる気にしてくれる。だって幾度となく後回しにしてきて、その結果締め切りに間に合うのかという、本来なら必要のない焦りとストレスに襲われながら作業した経験があるからね…。

 

集中を妨げない環境を作る

タスクをこなしているのに、ついついスマホに手が伸びる…。

 

こんなこと、誰にでもあるでしょ。スマホは本当に強敵。

 

触ることが習慣化されていて、無意識に触れている人も多いと思います。

 

もうスマホに吸い寄せられるのは仕方がない!だったら、そうならない環境を整えよう!ということです。

 

やるべきこと以外に目移りしない環境を整えることで、目の前のことに集中しやすくなると思います。

 

例えば、スマホだったら通知を切るとか、機内モードにするとか。

 

音に集中を妨げられる人は、静かなところに行くとか。

 

私は、至近距離に人がいることで気が散ってしまいます。なんか、見られているかなとか、私のやっていることに対して何か思われているかなとか、余計なことを考えてしまうのです。

 

だから、電車の中で作業するときには音楽をかけていなくても、イヤホンをして周りにいる人や起きていることをできる限り遮断して、感じ取らないようにしています。

 

ゴールをシンプルに分かりやすく噛み砕く

自分がどこに向かっているのか、って何故やらなきゃいけないのかということと結びつきがあって、前に書いたことと重複するところがあるかもしれないけれど、

 

こうしたいから、こうなりたいから、これをやらなくちゃいけないってことが自分で分かっていた方が断然やる気になるし、集中もしやすいと思います。

 

ゴールを、自分に分かるようにするって簡単そうでなかなか難しい。

 

だから、とことん噛み砕いて、シンプルにして、自分に「だからあなたはこれをやっているんだよ」と教えてあげて欲しいです。

 

例えば、私が留学していたときのこと。

 

現地の大学進学を目標にした子が大半を占めるクラスに入ったとき、今まで周りの子たちと勉強してきた内容が違すぎて、みんなができることができなくて、自己嫌悪まみれで集中なんてとてもできませんでした。

 

この状況で、自分のゴールや目的を再確認するためには

 

・なぜ英語を勉強しているのか

①色んなバックグラウンドを持った世界各国の人たちと話して、新しい考えや文化を吸収したい。

②海外旅行に行ったときに、できるだけスムーズに旅がしたい。

③海外旅行に行ったときに、他の観光客の人や現地の人とお話ししたい。

 

→これらのゴールのために自分が主に鍛えるべきスキルは、スピーキングとコミュニケーション能力

 

こうやって自分の中にあるゴールを洗いざらしてみて、そのあとにそれを細かく噛み砕いていく。

 

案外自分でさえ、自分のゴールを明確に見れてないことが多いことに気づくと思います。

 

ゴールがくっきりと見えて、そのために今目の前のことをやらなくちゃと思えたら、前よりも集中しやすくなります。

 

よく寝る

睡眠不足だと、集中なんてできません。

 

集中力どうこうより、寝るのが先です。

 

といいつつも、なかなか睡眠時間の確保って簡単じゃないときが誰しもありますよね…。

 

 動く

軽く体を動かすだけでも脳の神経伝達物質が増えて、集中力アップにつながります。

 

じっとしてちゃダメなんだ…。ゴロゴロしてるの好きだけど、集中したいときには動かなきゃいけないみたいです。

瞑想をする

瞑想って最近ぼちぼち聞くけれど、期待できる効果がすごいらしくてとても気になっています。

 

気になっているくらいなら、一か月くらいやってみようかな。

 

初めから長い時間やる必要はなくて、5分間とかから始めれば十分みたいです。

 

一回だけやったことがあるけど、なんだかすごく不思議な感覚でした。でも、頭はすごくすっきりした!

 

続けるとより効果的だから、本当に毎日5分から始めようかなあ。

 

集中力を高める時間管理術

 

最後に、ポモドーロテクニックと呼ばれる、集中力を高める時間配分の仕方を紹介します。

 

①25分間、他のことに一切わき目を振らずにやるべきことをやる。

②25分経ったら、5分休憩する。

③これを計4回繰り返す。

 

これで1セット。

 

25分だけって考えたら、がんばれそうな気もする。

 

最後に

集中力は、絶対にあったほうが良い。

 

昨日よりもいい人間になるために、上記の方法を少しずつ継続できる範囲で実践していきます。

 

全部やらなくても、一つやるだけで少しでも集中力アップの助けになるはず。

 

参考にしたサイト

https://www.verywellmind.com/things-you-can-do-to-improve-your-mental-focus-4115389

https://daringtolivefully.com/improve-your-focus

 

 

早起きで得する5つのこと

早起きが苦手な人って多いと思う。

 

なぜか夜は活動的になってしまう。その結果、朝起きるのがつらくなって、可能な限り遅くまで寝ていたいと思っちゃう。そのためにならば、化粧の時間は短縮するし、朝ごはんだって抜く。

 

はい、これまんま私のこと。

 

でも、「早起きは三文の徳」というし、実際にはどんな徳があるのか調べてみたら、なかなか興味深いことが分かったので、共有するね。

 

①朝食の時間が取れる

朝食を取ることにはやっぱりメリットがある。

 

朝食を食べる人は、食べない人と比べて一日を通してより健康的な食事を選ぶというデータが出ている。

 

朝食を食べることと、健康的な食事内容を選択することに直接的な因果関係があるのかは定かではない。

 

単に、食や健康に関心があり食べるものに気を使っている人は、朝食をほかの人よりも重視しているだけかもしれないけれど、このデータは興味深い。

 

また、朝の時間に余裕があると簡単に済ませられるチョコレートバーやシリアルといったものより、フルーツなど時間はかかるがより体に良いものを食べることができる。

 

②安定した睡眠のスケジュールが立てられる

早起きをするためには、ある程度早い時間に寝る必要がある。

 

そのため、早起きを習慣にすると、同時に早寝も習慣になり、寝る時間と起きる時間が安定してくる。

 

そうすると、睡眠と体内時計の質が上がり、精神的にも身体的にも健康的な影響をもたらしてくれる。

 

③朝に運動ができる

みんなが寝ている朝ならば、邪魔されることなくエクササイズができる。

 

朝の運動をすれば、一日中エネルギーに溢れた気分の良い状態で過ごすことができるだろう。

 

④静かな時間を過ごせる

みんなが起きていない、静かな時間を確保できる。

 

静かな時間には集中力が上がる。それだけでなく、朝の脳はより正確でより賢い方法で物事を捉えることができるので、午後と比べてよりいい決断や考え方をしやすい。

 

これらの理由から、早起きをすると創造性やパフォーマンスが上がる。

 


そのため、朝は重要なタスクをこなすのに向いている。

 

成功している人に早起きが多いと一般的に言われるのは、このためではないだろうか。

 

 

⑤気持ちに余裕ができて、ポジティブになれる

時間に余裕ができるので、急ぐことにより引き起こされるミスで気分が落ち込むことが防げる。

 

また、早起きをして、早く家を出れば通勤ラッシュが避けられる。あの満員電車が好きな人はなかなかいないと思うし、あれがもたらすストレスは少なくないだろう。

 

そして極めつけは、夜更かしはネガティブな思考を引き起こすというデータがあること。

 

思っている以上に、睡眠とメンタルは結び付いているみたい。

 

では、どうやったら早起きができるのか

 ①少しづづ習慣にしていく

いきなり出来るようになる人はいない。少しづつでいいと自分に言い聞かせて、できない自分を責めないようにしよう。

 

②決まった時間に早く寝る

今より早く寝なきゃ、今より早く起きることは難しい。そして、決まった時間に寝ることでどんどん体内時計が調節されて行って、朝早く起きやすくなる。

 

③起きたい時間よりも少し早めにアラームをセットする

早起きするのに慣れていない人は、初めはつらいので、アラームが鳴ってから起き上がるまでに時間がかかる。もうそれを見越した行動に出よう。

 

④目覚まし時計を起き上がらないと止められない場所に置く

もう無理やりベットから出させる。それくらいしないと、朝が苦手な私みたいな人は起きられないはず…。

 

⑤起きたら電気をつけるか日光を浴びる

光を浴びることで、体内時計がリセットされて体が活動開始モードになる。

 

⑥早起きをする理由を明確にする

なぜ早起きをするのか、早起きしたらなにがしたいか、を明確にすると、起きることが楽しみになる。あくまで目的は「早起きを楽しみにすること」なのでできるだけポジティブな理由が好ましい。

 

⑦寝る前はあまり食べない

満腹で寝ると、胃が消化のために働き続けるので脳が興奮してしまい、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなったりと睡眠の質が落ちる。

 

 

やっぱり、早起きは仕事や勉強の面でも、心や体の健康の面でもメリットがあるので、とりあえず明日は六時に起きてみようかな。

英語との出会いから留学をするまで

中学校で英語の授業が始まるまで、英語と触れ合ったことなんてほぼ無かった。もちろん、英会話教室に通ってもいなかった。

 

私が小学生の頃は5年生から週1回だったかな、英語の授業があったけど全く楽しいと思わなかったし、興味も持たなかった。

 

周りに英語を流暢に話す人はいなかったから、英語を話す人なんて自分からは遠いどこかのお国にだけいると思っていた。

 

そんな私は、中学受験をして入った学校で衝撃的な出会いを経験する。

 

クラスに帰国子女たちがいた

 

帰国子女と出会った時に全身に衝撃が走った。

 

「え?この人たち私と同い年なのに、なんでガイコクジンみたいに英語喋るの?そんなこと可能なの?」

 

「かっこよすぎる。」

 

一瞬で彼らに目を奪われたし、私もそうなりたいと思ったあの瞬間を今でも鮮明に思い出せる。

 

彼らは英語を流暢に喋るだけじゃなくて、どこか周りの子たちより大人びていた。

 

とはいえ、当時の私はアルファベットの大文字はなんとか全部書けたかもしれないけれど、小文字は書けない、そんなレベル。

 

それでも、いつか彼らのようになりたいと目をキラキラさせていた。

 

初めての英語の授業

 

英語教育にそれなりに力を入れてる中高一貫校だったので、周りの子たちは帰国子女じゃなくても、小学校の頃から英語教室に通っている子が多かった。

 

その中に英語なんて「ハロー」しか知らない私が紛れ込んだらそりゃ差を感じない訳がない。

 

私が知っていたのは「Hello」じゃなくて「ハロー」だったもん。笑

 

でも、担当の英語の先生が本当に良い先生だった。私、すごい幸運だったと思う。

 

初めての授業のあとにわざわざ私を呼び出して、「初めは周りの子と差を感じるかもしれないけど、私についてくれば絶対大丈夫だからね。一緒に頑張ろうね。」って言ってくれた。

 

なんて良い先生なんだろう。きっとこの先生に出会ってなかったら、今頃私は英語が嫌いになっていたかもしれない。

 

感謝してもしきれないし、1つ1つの人との出会いが自分の人生を作っていく要素になるんだなって思う。

 

そして、そんな暖かな言葉をもらった12歳の私は「てことは、頑張ればいつか帰国子女の子たちみたいにペラペラ話せるようになっちゃうかも〜」なんて呑気なことを考えながらも、頑張る決心をした単純野郎であった。

 

その頃から海外に漠然と憧れを抱く

 

まだその頃は、英語しか通じない場所に行ったことがなかった。

 

だから、海外=アメリカみたいな考えだったし、日本国外の世界を全く知らなかった。

 

そんな少女が、その知らない世界に何年か住んでいたお友達ができたら憧れを抱いちゃった。

 

「私も住んでみたい!カッコいい!」

 

ただカッコいいという理由だけで、海外に住んでみたくなっちゃう私は、やっぱり単純野郎だった。

 

留学というものを知る

 

どのタイミングで、何がきっかけだったのか、全く思い出せないけれど、留学というものがあると知った時、いつか絶対行こうと決めた。

 

「私も帰国子女の子たちみたいに外国に住んでみたい!そしたら、彼らに近づけるはず!」

 

そして、海外に出ると英語以外にいろんなことを学べると段々分かってきた。

 

日本には無いようなことが体験できる。良いことも悪いことも。

 

そして、それらを知ることで自分の視野が広がると思った。

 

高校留学を志す

 

まず、初めに出会った留学のチャンスは高校生のときだった。

 

学校のプログラムで、1年間留学できるというものだった。

 

行くしかない!とワクワクしながら校内説明会に行くと、厳しい現実にぶち当たる。

 

申し込みできるほどの成績がない。

 

爆笑。

 

いや、私成績悪かったの。本当に。

 

今なら笑えるけど、当時はショックだった。

 

諦めるしかないって事が、頭では分かっていたけど受け入れられなかった。

 

とにかく、早く外の世界を見て住んでみたかったから、目の前のチャンスを掴めなかった事が悔しかった。

 

じゃあ大学生になったら留学しよう

 

切り替えられたら、もう後ろは振り返らなかったね。なぜか。笑

 

仕方ない!大学生で留学しよう〜!ってまた呑気モードに突入。

 

次のゴールは志望校入学より、とにかく一年留学することだった。

 

大学受験、滑り止めしか受からず

 

うん、そのまんま。滑り止めしか受からなかった!

 

そのときは、沢山泣いてショックで吐いたりもしたけど、入学したらまた「留学したい!」しか考えられなくなっていた。

 

今考えると、本当に留学に対して熱い想いを持っていたんだな〜。

 

あまり、これをやりたい!って強く願ったり、長く同じ夢を持ち続けた記憶がない。

 

でもなぜか分からないけど、留学は中学入学から、実際実現させた大学2年生になるまで、ずっと私の中で目標であり続けたし、夢であり続けた。

 

それほど、中学入学したときに出会った帰国子女に憧れを抱いていたんだろうなぁ。

 

大学入学後、留学を計画し始める

 

大学の決まりで、早くても2年生からしか留学ができなかった。

 

だから、2年生で留学をするために説明会に行ったり、留学担当の人に話を聞きに行ったりした。

 

そんなこんなで、行く国と、場所、学校を決めて手続きを開始した。

 

けれど、それが当時の私には本当に大変だった。

 

大学が紹介してくれた無料のエージェントを通して、全部手配したんだけど、あくまで無料だから全てやってくれるわけではないのね。

 

だから、英語の書類を全部自分で入力して提出しなきゃいけなかった。

 

これから英語勉強するのに、こんなのできたらもう行く必要ないじゃん!とかブリブリ文句言いながら、半泣きでこなした。笑

 

学生ビザの取得で、ついに半泣きから本泣き。笑

 

いや、もうあれきつかった〜。

 

何枚にも渡る書類を、ミスがあったらビザおりませんとか言われたプレッシャーの中で、必死に辞書引いて埋めていったけど、当時の私には英語が難しすぎた。

 

ビザ申請代行とか調べたけれど、費用が3万円とかで、即却下。

 

そんなにお金かけられません。

 

何日もかけて、本当に泣きながらやった。

 

それでも、留学を諦めなかったのは、強い意志があったから!

 

って言いたいけれど、周りに嬉しくて「私留学行くの〜!」って宣言しちゃってたからっていうのが大きいと思う。笑

 

だから、何か成し遂げたいときに周りに宣言して自分を追い込むのは、1つの手段としていいかもしれないね。笑

 

まあ、泣きながらやったビザも無事発行されて、一年留学の切符を手に入れたとさ。

 

文章で書いたら簡単だけど、やっぱり準備は辛かった

 

何から何まで自分で準備した。

 

「そんなの留学行くなら当たり前じゃん」とか言われるかもしれないけれど、他人になんと言われようとやっぱり大変なもんは大変だったし、辛いもんは辛かった。

 

でも、乗り越えたよ!

 

だから、きっと夢ややりたい事があれば、弱音を吐きながらも、泣きながらも、たまに投げ出しながらも、なんとかやるべき事を乗り越えられるんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

 

 

食生活は心によってコントロールされている?!

誰しも、うっかり食べ過ぎてしまうことはあるし、無意識に何かを食べていることもあると思う。

 

きちんと食事をとって、間食を控えることが健康的だと多くの人がわかっているはずなのに、どうしていとも簡単に冷蔵庫に向かってしまうのだろう。

 

原因は心にあった

多くの人は、心に開いた穴を埋めるために食べちゃっている。このストレス社会で不安や心配事がない人なんていないんじゃないかな。

 

そういうのから、少しの食べている間に逃れたいから、ついつい食べ物を口に運んでしまう。

 

でも、忘れちゃいけないのが、もともと食べるということは悪い行為なんかじゃないということ

 

でも、食べ過ぎたり、食べるものを間違えると、あっという間に病の原因になる。

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

簡単にいうと、食べることに対する意識を変えればいい

 

空腹を感じて冷蔵庫の前に立った時、深呼吸をしてから自分にまず問いかける。

 

①心の穴を埋めるために食べようとしてない?

②今の自分には食べることよりも、やるべきことがあるんじゃない?

 

これを繰り返していくと、徐々に自分が本当にお腹が空いているときが分かるようになる。そうしたら、あとは自分のカラダに従って、食べることを楽しむだけ。

 

そして、自分の食べるものに意識を置くようになると、どんどん関心が出てくる。

 

栄養のあるものをきちんと食べることが、心を満足させて、食べ過ぎを防いでくれる。

 

だから、意識を研ぎ澄ますことが食べ過ぎを防ぐカギになる。

 

もちろん、食べ過ぎを増えげれば体重減量も夢じゃないかも。

 

何かをしてあげたときに、見返りを求めなくなる方法

私たちの脳は、他人のためになると幸せを感じるように出来ているらしい。人間、素晴らしいね。

 

これって、いろんなことに当てはまると思う。

 

知り合いに贈り物をすること。

 

恋人に奢ってあげること。

 

ボランティアに参加すること。

 

環境に配慮した商品を選ぶこと。

 

あげだしたらきりがない。

 

誰かや何かのために動いてあげるってすごく素敵なことだと思う。例え、自分が幸福感を得たいからだとしても。だって、自分だけじゃなくて相手も温かい気持ちになれるからね。

 

でも、お互いいい気持ちになって終わりたいのに、見返りを求めてしまう負の気持ちが生まれちゃうことがある。

 

「こないだのデートでは頑張って稼いだお金から奢ってあげたのに、今回のデートはそっちが奢ってくれないの?!」

 

「私はもっと高いものプレゼントしたのに、なんで安いものを渡してくるの?!」

 

見返りを求めるなんてちっちゃいと思う人もいるかもしれないけれど、頑張って何かをしてあげたら求めちゃうこともある。仕方ない(笑)

 

でも見返りを求めなくなれば、何かしてあげたときにお互いが気持ちよく終われる。できれば、そうありたい。

 

じゃあ、どうすればいいだろう?

 

まずは自分自身を満たす。

自分自身が満たされていれば、「わたしを満たしてよ!」とはならないはず。

 

つまり、自分自身が満たされていないと他人を満たすお手伝いなんてできないんだと思う。

 

自分の利益より他人の利益を優先するのが美しいとされがちだけど、自分の利益は他人の利益と同じくらい大切。っていうか、そう考えた方がお互いのため。

 

見返り求められていると、やってもらったほうが感じたら嬉しさ半減するからね。

 

お腹いっぱいになってから、残ったおかずを分けてあげたときは「わたしのおかずあげたのに~!」とはならないはず。

 

自分のことも他人と同じように大切にしてあげて、ゆるくいくのがベスト説。

ブレない芯のある人に憧れるけど、柔軟性も大切だよねって話。

今日は、この本を読んだ。

 

FU-KOさんの ぶれない暮らし

FU-KOさんの ぶれない暮らし

 

 

kindle unlimitedでなんか面白そうな本ないかなぁと探していたら、偶然発見した本。

 

ライフスタイルについて語っているものが大好きだから即ダウンロード。(笑)

 

芯のある人には憧れる

 

これ!と決めたら、周りから何を言われても、自分を信じて突き進むような芯のある人はかっこいいなと思う。

 

まあ、憧れるってことは、この要素が自分には無い、または欠けていると思っているんだろうね…。いや、実際そう思う。

 

他人の声に敏感だし、自分を信じることもあんまり上手とは言えないかな。

 

本当は、他人からの評価とか気にせずに自分がやってみたいことに挑戦したいし、それを貫き通してみたい。

 

私は、他人にどうみられるかを気にしすぎているところがある。

 

いつもいつもではないけれど、必要以上に気にしてしまって、「これやりたいけれど、やったらなんか言われるかな…変って思われるかな…」という気持ちが先回りして、結局何もできないことがよくある。

 

例えば、環境に優しいライフスタイルや、苦しい環境にいる人たちをサポートするライフスタイルが素敵だなと思っている私は、自分にもできることは実践していきたいと思ってる。だから、安いお野菜の隣にある、同じ野菜だけど少し高いオーガニックのものがあったらそっちを買いたい。

 

でも、知り合いと一緒にいるときは「なんで高い方選ぶの?って思われるかな」「意識高い系とか言われるのかな」「日々節約とか言ってるのに高い方買ったらなにこいつって思われるかな」などなど、いろんなマイナスなことを想像してしちゃう…。実際にはそんなことを言われたこともないのに。 そして結局「今日はいいや」となにも買わないこともしばしば…。

 

ましてや、「なんでそっち選ぶの?」「節約しているならオーガニックも大切だけど安いの買えば?」なんて言われてしまったら、私は安い方を買っちゃうと思う。

 

私は間違っているのかなとすぐ思ってしまう。

 

 

「今度こそは、人の目を気にせずにやりたいことやるぞ!」と心に決めても、いざその場になると「やっぱ無理」ってなって、その後にちょっぴり落ち込んでしまうことの方が多い現実…。

 

 

私は、いわゆるブレブレなのかもしれない。(笑)

 

「なんでそんなこと気にするの?!」と思う方がいらっしゃるかもしれないけれど、自分でもなんでか分からない。(笑)

でも、そういうことを考えちゃう。

 

正直な気持ちを言うと、直したいと思う反面、まあこれが私なんだから仕方ないでしょと思う自分もいる。(笑)

 

でも、直せたら心が楽になるだろうなあとは思う。

 

ぶれながら、自分の軸を育てる

この本のあとがきに、

最初からぶれないわたしだったのではなく、あっちこっち揺れながら、ぶれながら、だんだんと自分の「軸」が育ってきたんだ、と改めて気づきました。 

 

とあって、この言葉が自分にストンと腑に落ちてきた。

 

ぶれてもいいんだ。

 

そう思えたら、なんだか少し救われたような気がした。

 

ぶれて、ぶれて、ぶれて…。その過程で「なにが自分らしい選択なのか」を見つけていく。

 

たくさんぶれて、その度に少し変わってみようかなと意識してみる。

 

その繰り返しがだんだん自分のぶれない芯だったり、軸を作っていくって考えたら、ぶれぶれな私も悪くないじゃんって思っちゃう単純野郎。

 

ぶれないながらも、柔らかく

ぶれないことは大切だと思うし、かっこいいとも思う。

 

でもそのなかに柔軟性はありたい。バランスの取れた芯のある人になりたい。

 

いろんな面から、自分の軸を見て、メリットとデメリットを考え、そしてどういう選択をするのか。さらに、ほかにいい選択肢がを見つけたら素直に取り入れることを検討してみる

 

最終的には、新しく取り入れたことも自分らしくアレンジなんてしちゃって、また新たな、より良い軸が出来上がる。

 

ようは、強くしなやかにってことだね!(笑)