簡単!手抜き!もやしのおかずレシピ
「節約食材」の代名詞である、もやし。
我が家の冷蔵庫には必ずと言っていいほど入っている、完全なる食卓(特に晩御飯)の常連さんです。笑
今回はうっかりお財布の紐が緩んでしまった後や、お金を貯めたいときにおすすめのもやしを使った節約レシピをご紹介します。
もやしの栄養素
もやしにはタンパク質、ビタミン、ミネラルや食物繊維に加え、葉酸までと実に様々な栄養素が含まれています。
もやしの中でも、特に栄養価が高いのは大豆もやしです。
しかし、注意が必要なのが含まれている栄養素の量です。
確かに、もやしには色々な種類の栄養素が含まれていることに間違いはないのですが、その分量は決して多いとは残念ながら言えません。
しかし、カロリーが低いという点ではその他の野菜に引けを取らないので、空腹感を紛らわせる役割としてはダイエットに最適な食材と言えるでしょう。
もやしの保存方法
もやしはとても傷みやすく、冷蔵庫に入れていても早くて1日~2日で嫌な臭いがしてきてしまうこともあります。
そのため、常温での保存は厳禁です。特に夏場だと、常温に数時間置いておくだけで痛み始めてしまう可能性があるので注意してください。
そんなデリケートなもやしも、長持ちさせる方法があります。
生のまま水に浸して冷蔵保存
保存容器に生のままのもやしを、完全にもやしが被るくらいの水とともに入れて、しっかりふたで密閉をして冷蔵庫に入れておきます。
お水は1日から2日ごとに取り換えてください。
この方法では、最大1週間保存が可能です。
しかし、先ほども言ったように大変傷みやすい野菜なのでできるだけ早めに食べるようにしてください。そして、食べる前には必ず腐っていないか確認してください。
生のまま冷凍保存
もやしって冷凍できるってご存知でしたか?
袋から出したら、密閉容器に入れて冷凍庫に入れるだけです。
冷凍したもやしはシャキシャキ感が損なわれるので、お味噌汁やスープ、それからナムルなどにするのがおすすめです。
この方法では、約2週間ほど保存が可能です。
しかし、ビニール袋などが必要となるのでエコの観点からみると、ちょっとうーんといったところでしょうか。
食材を無駄にしないことも大切ですし、使い捨てビニール袋のごみを減らすことも大切です。ここは、個々人の考え方と優先順位によって選択肢が変わってくるところでしょう。
もやしを使った簡単レシピ
ナムル
みんな大好きなもやしのナムル。茹でるかレンジでチンした後に、和えるだけで完成するので時短レシピとしても大活躍です。
こちらのレシピはにんにくを使わないので、朝ご飯のおかずにも出せちゃいます。
炒めもの
家にある食材ともやしを炒めるだけで、メインのおかずに大変身。
ご飯の進むレシピばかりなので、食べ盛りもお子さんがいる方や彼にご飯を作ってあげたい方にもおすすめです。
スープ
疲れた日には、温かいほっこりしたスープはいかがですか。
スープはおなかに溜まりやすいので、ダイエットにもおすすめです。
最後に
節約に大いに役立つもやし。
料理のバラエティーも豊富で、本当に便利です。
私の両親は共働きで晩御飯を食べるのが遅いので、今度帰ってくる時間に合わせてもやし料理を作っておいてあげようかな。